軟弱モノ

ヘヘ。 手探り状態ってやつさ。 半舷上陸にかこつけて許可して下さい。

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「イデオン」を観る時。

久しぶりに「イデオン(劇場版/接触編・発動編)」を観ました。
「イデオン」を観るためには、本気モードに入らなければ見れません。ワシの中では、中途半端な気持ちじゃ最後まで見ることが出来ない作品です。
尺時間も本格的ですが、何しろ内容が本気。
本気と書いてマジと読ませる作品もありますが、コレは「本気」で「真面目」に観なければ分かりません。
ついでに、残念ながら家族はイデオンに付き合ってくれないので、ワシとイデオンは、いつでも1対1の「タイマン勝負」です。もっとカッコ良く言うと「ボクシング(90分2本勝負)」のリングに上がる、そう、戦士のようです(気を抜くとダウン(寝る)してしまうところが妙に言い得てる気がする)。

イデオンを見るときの気分は、いつでも「ララパルーザ」です。

今回は約5年振りのタイマン勝負でした。

何しろラストがワシの中で強烈すぎるので、それを忘れたふりをして観るのは無理です。

ゲームじゃないので何度見たからって「いつかラストがハッピーエンド」に変わるわけじゃありません。
あの“ハダカEND”の人類全滅への1本道を、ウソでも忘れたなど言える訳ありません。
あまりにも堂々と全滅しているので、バットエンドなのかグットエンドなのか、初見から約20年たち何度も観ているというのに未だにワシの中では結論が出せません。
こういった理由で、ワシにとって何年かに一度は真っ向から向きあって観るに値する1本となっております。

結論を言うと、今回の勝負でも「傑作」なのかそうじゃないのかの判断はつきませんでした。

単純に考えたなら、やはり「輪廻転生」というか「死んでも次の段階がある」的な、どちらかというと近年ワシが嫌う部分を描かれているような気がするし、逆に「死ねば終わり、だから死ぬまで生きよう、しかも精一杯」と言われているような気もするし・・・・・・うーん。難しいナー。

誠に勝手ながら、この「イデオン」がワシが想像する富野監督の本質(?)に一番近い作品だと思っています(本当に勝手な思いこみだとは思います、スイマセン)。
だから、この「イデオン」が分からない限り、その他の監督の作品でも監督が本当はどの部分を言いたかったのかが掴めきれていないような気がすることがあります。
それは自称「けっこうな富野ファン」としては、認めたくない部分だったりします。
この「イデオン」が解ったあかつきには、ワシがイマイチ苦手な「ブレンパワード」さえも解るんじゃないだろうか?
そうしたら、今まで好きだった作品も、もっと好きになれるんじゃないだろうか?

そんな良く解らない事を想像しながら、何年かに1度「イデオン」にタイマン勝負を挑んでいるワシです。
でも、こんなに何度見ても解らないならば、ワシはダメなファンなのだろうか?


他の方は、すでに、自分なりの結論も出ているようです。
感想とかを読むと、ものすごく納得できるし、共感できるし「そうそう、そうなんだよ」と再認識したりもします。
ワシはそういう感想を読んでいて、ちゃんと文章で表現できるのが本心でうらやましい。
ワシだけ、随分前から何回も観ているのに、何故この作品に惹かれるのかが自分で分かっていない。

なんだか取り残されてる気分です。

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テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

  1. 2006/06/02(金) 17:36:42|
  2. アニメ・特撮
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

TB入れておきました。

イデオンは、デジモンゼヴォリューションにかなり近い話だと思うんですが・・・
イグドラシルがイデでPCのHDとか整理プログラム、データであるデジモンが、コスモ達ってことになりますかね。
不良データは削除した方がいいんですが、削除しすぎると自分も機能しなくなるという、、、ちなみに以前、出入りしてた方のサイトで聞いた話ですが、角銅様が無印はガンダム、02はイデオン、と喩えられたことあるそうです。DWとRW二つに分けた人類が、一つに世界に向かっていくあたり、ちょっと合致してるかな。
あとは子供達を親たちが「この子達の時代です」と見送るあたり、イデオンのメシアを送り出すシーンを思い出しましたよ。

確かにイデオンは悲惨な面はありますが、でも神話や聖書、民話民間伝承には悲惨な話って案外多くて、それは人が人としてよりよく生きるための未来への警鐘なんですよね。そういう視点で見ると、まさに伝説って感じです。
バカは死ななきゃ治らない的、富野イズム全開ではあるんですが、輪廻転生といえるほど循環はしてなさそう。彼らはたぶん、地球の空気かあるいは、我々が今使ってるエネルギーになってるようなもんではないかと(笑)。生命そのものの有機物になることはなく、彼らはそれを取り巻く無機物としてイデの中にいるんで、すっかりあちらの世界で、こっちの世界には来なさそうに思えたり。
それはともかく、この作品を通して彼は何を訴えたかったのか、テーマに迫ると見えてくるものがあると思います。
死後も生があってやり直しがきくという路線が大嫌いな私ですが、こちらにも書いたように、死後ではなく二つの大戦後を象徴していると捉えると、気分的には良いかもです。実際戦争で死ぬしかなかった青春を身近に見て来た人には、こういう自己表現をしないと前に進めないってのもありそうです。
また、未来少年コナンやナウシカは世界が破滅した後の地球を描いているので、一応全滅に近い歴史があったんでしょうが、その後ではなくまさにそこを正面から描いたことは賞賛に値するかなって。
とかなんとか言っても富野氏本人はイデオンが嫌ってるとか、どこかで読みました。
ひょっとしてエヴァに影響与えたと言われるからかしら?何を若者に伝えたいか明確にイデオンは持っているのですが、エヴァはその辺全然なってない気がします。

2001年宇宙の旅なんかも私は好きなクチですが、それなりに自分が解釈してしまうと、すんなり面白いと思えるんですよね。

  1. 2006/06/06(火) 03:19:22 |
  2. URL |
  3. おに #mQop/nM.
  4. [ 編集]

面白いのです

またも言われて思ったのですが、イデオンって今の我々人類「前」の伝説なのか、それともものすごく未来の伝説なのかを考えるだけでも、楽しめますよね。
普通に考えると、地球歴、宇宙歴、ディアナ歴(?)よりもっと後が舞台なのかも知れないし、逆に人類紀元の伝説の一つなのかも知れないし。
いかんせん、見るワシの方が、普通の見方をしがちなので、時にはデザインがださい(ださい訳じゃなく斬新なんですが)、何でアフロ?とか些細な事にこだわってしまう。

でも、未だかつてこれ以上の高等な難解な作品は、本当に数えるほどしかないと思っています。
万人に面白さを説明できる術を持っていないのが口惜しい限りです。
「SEED」を薦めるのとは、真逆の難しさです。

まぁ、ワシ個人が楽しめれば、それはそれで全然良いのですが「それの何が面白いの?」と問われたときに「何かしらんが凄いのが面白い」としか答えられないのです。
  1. 2006/06/06(火) 17:29:36 |
  2. URL |
  3. ドロンパ国王 #RqWBMyRA
  4. [ 編集]

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